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神保町のおすすめカレーとレトロ感たっぷり老舗喫茶店でひと息入れましょう!東京メトロ千代田線 湯島駅から秋葉原駅までの散策コース④

神保町といえば「古書店街」が有名ですね。

どのお店も専門的な古書を置いていて、見ていると時間が経つのも忘れます。

本屋さんを回りながら美味しいものをいただくのも楽しみです。

週末の古書街はお休みのところもあります。

この日は土曜日だったこともあり、お休みの古書店さんもありました。

シャッターが閉まっていても風情がある街並みですね。

 

美味しい!!神田のスープカレー「ビストロべっぴん舎」さん

神田はカレー屋さんが多く、「神田カレーグランプリ」というイベントも開催されています。

そのなかでも、この日は明大通りを降りてきてすぐの「ビストロべっぴん舎 お茶の水本店」さんにランチに立ち寄りました。

べっぴん舎さんは、神保町店もあるんですよ。

お茶の水本店さんは、ビルの2階にあるお店なのですが

店舗に続く階段に行列が出来ていました。

この行列を見て、お帰りになる方も多いのですが

次の予定も決まっていなかったので、しばらく並ぶことにしました。

カレーというお料理のためか、そんなに長い時間待たずに入れました。

お店の入り口には2017年の神田カレーグランプリで「神田カレーマイスター賞」をいただいた賞状が置いてあります。

「ミシュラン東京2021」でビブグルマンに選ばれました。

ビブグルマンというのは、「値段以上に満足ができるおすすめの店」という格付けの1つです。

ミシュランガイドTOKYOのサイトにも掲載されていますよ。

 

この日は、赤のべっぴん薬膳カレー(1,000円)をお願いしました。

辛さを選べるようになってます。

普通の辛さでお願いしました。

スープカレーはさらっとしています。

薬膳と書いてあるとおり!いろんなスパイスの香りと味がします。

強烈な香りではないので抵抗なく、美味しくいただくことができます。

私の場合、こんなにスパイスを持っていないので、これはお店で味わうカレーだと思いました。

べっぴん舎のレトルトカレーはスーパーやコンビニにもあります。

自宅の近くにあるコンビニで、ふと見ると

べっぴん舎のカレーを見つけました!

早速購入「カシミールビーフカリー」 ¥314でした。

こちらは具がゴロゴロ入っています。

ルーはさらっとしていますが、具が多く食べ応えもあり香りも良く、「中辛」なので食べやすい辛さです。

さらっとしているカレーを食べる時は、ご飯をやや堅めに炊いています。

この日のお供は、大根とニンジンのなますです。

レトルトも美味しいです。

カフェ「古瀬戸珈琲店」さん

べっぴん舎お茶の水本店さんでカレーをいただいて店を後にしてきた時間に

1,980年創業の老舗のカフェ「古瀬戸珈琲店」が近くであることを思い出して行ってみました。

この日の開店は通常より少し遅い開店時間(13:00~)でしたが、すでにお客様が並んでいましたので開店まで少々行列して待ちました。

店舗は2階にあります。

階段を上るとコーヒーカップが並んだ棚と木製の癒したっぷりな店内です。

山の上ホテルを常宿にしていた池波正太郎もよく訪れていたといわれていますよ。

ブレンド(¥525)とシュークリーム(¥470)をいただきました。

シュークリームの皮がパリッとしていてクリームも濃く美味しいです。

お客様ごとに違うカップで提供してくれます。

カウンターに座ると好みのカップが選べるとのこと

次はカウンターに座ろうと思いました。

古瀬戸珈琲店さんは、神保町1丁目に「ギャラリー珈琲店古瀬戸」というギャラリーを併設したカフェがあります。

絵画を眺めながら珈琲をいただけるステキなお店です。

喫茶店「さぼうる」さんはお休みでした。

以前から一度行ってみたいお店リストに入れていた地下鉄神保町駅近くの「さぼうる」さん

レトロで老舗の喫茶店です。

残念ながらこの日は休業日

外観を見ても、店内がいい感じなんだろうな…というのがわかるお店です。

カフェ「LADRIO」さん

「さぼうる」さんのある通りをほぼ真っすぐ進みますと

ウィンナーコーヒー発祥のお店「LADRIO」さんがあります。

老舗なので人気があり、けっこうな行列でした。

こちでは30分以上待ちました。

煉瓦造りのお店です。

看板も歴史を感じさせますよね。

メニューが手書き風で温かいです。

ウィンナーコーヒー(¥600)をいただきました。

とっても美味しかったです。

お店の方に断ると、他のお客様に迷惑がかからないように写真を撮ることができます。

建物の内側も煉瓦造りで、ほのかな明かりに照らされてとても温かみがあります。

 

珈琲と世界のビール「ミロンガ・ヌオーバ」さん

LADRIOさんの行列に並んでいるとき

はす向かいの「ミロンガ・ヌオーバ」さんからタンゴの曲が流れていました。

こちらも煉瓦造りの建物です。

なんと、1953年創業とのこと

もう69年も営業している老舗です。

建物を見てるだけでもステキなので、内装も次の機会に見てみたいと思いました。

神保町は古書店街とともに文化人や本好きの人、学生などから愛された老舗の飲食店が数多く残っています。

本を探しながら、休憩のひと時にこういったお店に立ち寄って癒しも一緒にいただき神保町を満喫してください。

 

 

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