人生60回目のお誕生日以降は
毎年、年齢がお肌や顔、そして首すじに出ていないか
毎朝鏡と数分のにらめっこをしてから出勤の毎日です。
なんとか若返る!
いや、この進行を阻止することができないか…
自問自答する毎日です。
降ってきたお知らせに気がついた!初冬のお風呂タイム
私は、寒い冬はもちろん
暑い夏も湯船にお湯を張ってお風呂に入る人です。
我が家には、私と実家の母が買い集めたハーブの本が何冊かあり
その中でも、持ち込み易い小さな本がお気に入りです。
2009年に発行された佐々木薫さんの「心と体に効くハーブ活用ハンドブック」
もうかれこれ、15年前の本です。
11月の初め、
せっかくのお風呂だから「本でも読もうか」と
この本を持ち込み読みふけっておりました。
ベランダにあるローズマリーはどうなんだ?
ベランダで辛抱強く頑張ってくれている、挿し木から育てたローズマリー
ハーブだから料理に使えるはず…と
友人に尋ねると
「鶏肉を焼くときにスライスしたニンニクとローズマリーを使うと最高デス!」とのこと
早速、試しました。
あれは10年くらい前のことです。
それから我が家では、ローズマリーは鶏肉の係になり
一年に何回か、食卓を彩っておりました。
年に数回しか活躍の場が無いため
ワサワサワサと、繁ること繁ること…
この繁みをなんとか活用したい一心で読みふけること、3回のお風呂タイム
ハーブティーにすればいいらしい…ぞ
3回読んで、ようやく得た知識は
お茶にすると「樟脳のような香りがする」
ローズマリーのハーブティーは「若返りのお茶」と呼ばれているという!!
ほ~!やってみますか!
「若返り」というフレーズに強く反応しました。
最初は、ローズマリーの枝を少々カットしてきて
キレイに洗って、マグカップに入れてお湯を注いでみました。
しばらく置くと、薄ーい黄色のハーブティーが出来ました。
一口飲んでみると、
おぉ!いけるかも!
樟脳というよりは、切り立てのローズマリーをお湯で溶いた柔らかな香りです。
香りは、量の問題だな~と思いました。
1種類じゃもったいないから、ハーブをミックスしてみよう!
週末、埼玉県内の道の駅に行くと
農家さんが自家栽培のハーブを出してくださっていました。
もう、観たらいつも即買いデス!!
先週は、レモングラス(ススキのような葉)とオレンジミントを手に入れました。
組み合わせも大切ですけど、
ほとんどカンで組み合わせて選んでいます。
レモングラスは、洗ったらキッチンばさみで適当な長さにカットして
干物を作るネットに入れて乾燥して保存。
ミントは、ざっと洗ってからキッチンペーパーに包みポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。
ベランダからカットしてきたローズマリーと
レモングラスをひとつかみ
ミントの小さな枝を少々
熱々のお湯を注ぐと、これまた爽やかな味のハーブティーになりました。
出勤するときには、葉を無印のボトルに入れて行って
飲みたくなったら、給湯器からお湯を注いでいます。
仕事の合間に、お湯の色が変わっていく様子や
ボトルのハーブを眺めていると、癒やしになっています。
生姜のスライスをプラスしても美味しい!
朝は、白湯を飲むことが多いのですが、
変化が欲しいときは、生姜を薄くスライスしたものとローズマリーを入れています。
生姜湯だけでも、飲むとぽかぽかしてきますが
ローズマリーをプラスすると爽やかで血行にも良い感じがしますよ。
これから益々寒くなります。
冷えずに元気に師走を乗り越えて、楽しいお正月を目指しましょう!!