私は野菜が好きです。
美味しい野菜は、生でも良いし
火を加えると甘味や旨みが出てきます。
季節の美味しい野菜を毎日のご飯に使いたい。
週5日フルタイムで働く私が
休みの日にまとめて買い物したあと、
少し手間かけることで保存や調理が楽になる下準備をご紹介します。
生で食べたい葉物野菜
サラダで食べたい野菜は、直売所やスーパーの農家さんコーナーで購入しています。
お店に並んでいるときは新鮮そのものですよねー。
そのままで毎日シャキシャキ食べたい
そんな野菜は、キッチンペーパーにお水を少し含ませて根元や茎を包みポリ袋に入れて口を閉じ保存します。
購入したあとのひと手間
- 根がついていない葉物野菜は、さっと洗ってから水を湿らせたキッチンペーパーで包みます。
- ポリ袋に縦に入れ、包んだ部分を下側にして野菜室に入れて保存します。
夏場はツルムラサキ
冬はシュンギクやわさび菜が出てきますので
葉をちぎって少しずつサラダに入れたいときにベンチです。
この方法を使いますと、最後まで張りのある状態を保ち
美味しくいただくことができています。
堅い野菜たちの下準備
カボチャやレンコンなどの堅い野菜たちは
買った日に調理して保存をしています。
皮が付いている野菜は皮ごといただくようにしています。
レンコンはキレイに洗ってスライスしたら
炒めて醤油と砂糖で味付けします。
カボチャやイモ類は食べやすい大きさにカットして蒸します。
蒸して火を通して種類別に保存容器に入れてストックします。
お弁当のお味噌汁の具に持って行っても良いし
サラダのトッピングにも重宝します。
お弁当を食べる時に、お味噌と共にアツアツのお湯を注ぐと
本格的な具だくさんお味噌汁になります。(^.^)
ごぼうのきんぴらは沢山作っておくと重宝します。
私はごぼうのきんぴらを作り置きしてご飯に混ぜたり、パンに乗せたりして使っています。
美味しいごぼうきんぴらの作り方
- ごぼうはみずみずしいものを準備しましょう。
- 皮のまま使いますので、タワシなどでキレイに洗います。
- 細切りのきんぴらを作る場合は、ごぼうの繊維に沿って縦に細く刻むと歯ごたえがあって美味しくなります。
- ごぼうのアクが気になるときはボールに水を張って刻んだものを水にさらしてあく抜きをします。
- 彩りにニンジンを入れるときは、ニンジンも同様に刻みます。
- さっと水にさらしたごぼうはザルに上げて水を切っておきます。
- 鍋にサラダ油を多めにひいてごぼうとニンジンを炒めます。
- ごぼうとニンジンの量が半分ほどに減り、透き通るような色に変化したら味付けをします。
- 先に入れるのは砂糖(ごぼうの量に応じてお好みで)
- 砂糖を入れると水分が出てきます。
- 次に醤油を砂糖と同量入れます。(砂糖大さじ3なら醤油大さじ3)
- 味を確認して調整して仕上げましょう。
こうして作り置きしたきんぴらは、そのまま食べても美味しいです。
アレンジして食べる
- きんぴらに炒めた鶏肉をプラスして炊き立てご飯に混ぜて鶏ごぼうごはん
- きんぴらを細かく刻んで厚切り食パンに乗せ、溶けるチーズをのせてピザトースト
- 細かく刻んだきんぴらとご飯を混ぜて稲荷ずし などが美味しいです。
こんなふうにアレンジして食べていますと
大量に作っておいてもすぐに食べきってしまいます。(^_^;)
野菜を上手に使い切る習慣
週に5日働いていますので
何度も買い物に行かないようにするにはどうしたら良いか
試行錯誤の結果、週末に1回買い物をして
野菜はすぐに下準備をして冷蔵庫に保存することにより
今は自由に使える時間がぐんと増えました。
オマケに疲れて帰宅しても、短時間で食事の準備ができます。
上手に保存するための容器や袋
せっかく下準備をしても、保存がうまく行かないともったいないことになってしまいます。
私は、ジップロックのジッパー付きの袋やタッパーを利用しています。
農家さんが丹精込めて作ってくださっている野菜を無駄にしないよう
最後までしっかり使い切れるように保存方法の研究も大切ですね。(^.^)
年齢を重ねてきましたが、人生100年時代に入っています。
楽しみを見つけて積極的に取り組む暮らしは生きがいにもなりますね。
より充実した時間を持てるように、作り置きと下準備の知恵を貯めていきたいと思います。
時間がまだまだ足りない方、手間と時間の節約を一緒にチャレンジしてみませんか。