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歴史と地形を味わう!東京メトロ千代田線 湯島駅から秋葉原駅までの散策コース①~湯島天神周辺~

散歩を始めると「地形」や「街の歴史」などがとても気になります。

神社仏閣はもとより歴史の香りがプンプンする建物が好きなので

歩きながら気になるところがあると、しばし足を止めています。

どんどん歩くのではなく、ほどほどに足を止めて写真を撮ったり、眺めたり…

1月の晴れた日に湯島駅から秋葉原駅まで歩いてみました。

歴史と古い建物の香りがするエリアです。

湯島駅から秋葉原駅までの散策コース

今回は湯島駅から湯島天神とその周辺について書いています。

東京メトロ千代田線 湯島駅 ⇒ 湯島天神 ⇒ 神田明神 ⇒ 湯島聖堂 ⇒ 神保町 ⇒ 秋葉原駅

東京メトロ千代田線 湯島駅から歩いてすぐです。

湯島駅の3番出口にはエレベーターがあります。

3番出口を利用すると天満宮の一番近い入り口までは徒歩3分

大鳥居から入り表の鳥居から参拝なさりたい方はこの緩やかな坂道を上って最初の信号を左に入ると大鳥居があります。

1月の参拝でしたので鳥居にお正月の飾りがついています。

大きな鳥居ですよ。

こちらの地図は最短の徒歩3分コースです。

大鳥居から表の鳥居までは10分ほどを見ておくと良いです。

 

ご祭神は由緒ある2柱です。

湯島天神の創建は458年です。

創建時のご祭神は「天之手力雄命(あめのたぢからのみこと)」様です。

この神様は、天照大神が天の岩屋にお隠れになったとき世の中に比べものがないほどの力で岩屋の扉を手で開けた神様です。

この神様のあと、1355年(室町時代)に「菅原道真公」が祀られました。

大宰府にいらした道真公が亡くなったのは905年、大宰府に祀られたのは919年です。

それから450年後、道真公のご遺徳を慕い文道の祖と崇めあわせて奉祀されたと天満宮の縁起にあります。

荘厳なつくりの本殿です。

手前には歴史を感じさせる狛犬さんもいらっしゃいます。

もちろん境内には道真公ゆかりの牛の像もあります。

大宰府では道真公の亡骸を牛車で運んでいたら、牛が伏して動かなくなった場所に埋葬され大宰府天満宮になったといわれています。

 

境内の摂社にも参拝しました。

本殿の裏手には「笹塚稲荷」と「戸隠神社」のお社があります。

こちらは「笹塚稲荷」

こちらは「戸隠神社」です。

なぜここに戸隠神社かといいますと

創建時に最初に祀られた「天之手力雄命」様は岩屋の扉を開けて投げたといわれる戸隠神社の奥社のご祭神でもあります。

台地の上にあることがわかる坂が美しいです。

湯島天神は本郷台地という台地の東側に位置しています。

けっこうな高さのある台地なので、台地の下まで降りるには階段もしくは坂道を作らないといけません。

そんな地形から境内には男坂と女坂があります。

切り立った土地に真っすぐ上がるように作られている急な坂、男という呼び名が付く坂は、都内に多くあります。

男坂の鳥居のある場所に立ちますと上野方面が見渡せます。

この日は雪が降ったあとでしたので危険なため通行止めになっていました。

 

 

男坂の鳥居のある場所の左手に「女坂」があります。

「女」という名前からもお分かりかと思いますが、とてもなだらかな階段です。

境内には梅がたくさんあります。

境内にも梅がたくさん植えられています。

湯島天神の「神紋」は『加賀梅鉢」と言われる紋です。

この紋は、五弁の花を円形の星に変形させ、花芯を弦楽器などのバチのように形象化したところから梅バチと呼ばれています。

本殿にも神紋が施されています。

九州大宰府に流された菅原道真公は

「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ」と詠い

遠く離れた京の春を偲んだということは有名です。

梅がお好きだったのですよね。

立春を過ぎるころから境内の梅の花も見ることができるのではないかと思います。

女坂辺りにも梅がたくさん植えられていまして、

台地の切り立った土地を崩れないように作ったしっかりとした石垣が印象的ですよ。

湯島天神の男坂を下りたところにある心城院さんに参拝しました。

湯島天神の表の鳥居からも御茶ノ水方面に歩いていくことができますが、

路地を楽しみながら歩くのであれば男坂の下の道もお勧めです。

この道はJR御徒町駅まで700mつづく「学問の道」と呼ばれています。

下町の風情がありステキですよ。

階段のすぐ下の左手にある寺院は「天台宗 心城院」さんです。

十一面観世音菩薩様がいらっしゃいます。

本堂に向かって右手には弁天堂もあります。

境内には台地のふもとにあるためか、とても美しい水が湧いています。

江戸の名水 美髪・厄除「柳の井」と案内板がありました。

「数滴髪に撫でれば水が垢を落とすが如く、髪も心も清浄になり、降りかかる厄難を払ってくれると伝えられている。」そうです。

このご利益に預かりたい!と私も手に取って髪に数滴たらしてみました!(^-^;

古来より水枯れしたことがないと書いてあります。

神社仏閣は良いお水に恵まれているところが多いので

歴史のあるお水を発見して嬉しくなりました!

こちらの境内には「水琴窟」がいくつかありまして

お水を入れると、とても良い音がしました。

この心城院さんの前を通り千代田線の真上を通る都道452号線沿いを神田明神まで歩きました。

②に続きます。

 

 

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