暮らし

癒しの植物たちの越冬準備。ベランダに置くなら冬越し対策をしましょう!

冬場はどんな鉢植えを楽しんでいますか。

私が住んでいる場所は、関東といえども真冬は結構冷えます。

水分が多い植物は室内に入れて冬越ししないと

低温の影響で葉がとろけてしまいます。

秋の声を聞いたら始める冬の準備を始めませんか。

室内に入れて冬越しするもの

我が家のベランダの植物は、主にハーブとドングリから芽吹いた木が数本(^_^;)

その他に少々の多肉植物

カランコエ数本とサンスベリア1鉢です。

サンスベリアは早めに室内に入れるべし

これは昨年やってしまった私の教訓です。

「まだまだ暖かいし、大丈夫だろう…」と12月下旬までベランダに置いていました。

すると、ちょっと寒かった翌日

葉に黒いシミのような模様が…

サンスベリアは15度を下回るようになったら室内に入れてあげないといけないんですね。

強そうな葉なので安心しきってしまい油断しました。

今はこのように復活していますが

ダメになった時は大きな葉が3枚のみ生き残りました。

その3枚を植え直して室内に置いていましたら

今年はここまで繁って来ました。

これは大きくならない種類です。

サンスベリアは意外と低温に弱いということを学習して以来、早めに室内に取り込むようにしています。

カランコエは素朴だけど繁ると見応えがあります。

カランコエは園芸店で小さなものがポットに入って売っています。

鉢に植え直して手入れをしてあげるととても見応えのある豪華な鉢植えになります。

葉に水分を含んでいるので、低温になると凍ってしまうことがあります。

ベランダに置いておくときは、45リットルのポリ袋に入れて上を少し縛っておきます。

こうするとミニビニールハウスのようになりますよ(^.^)

気温の高い日は「蒸れ」が心配になるので、縛った部分を広げてあげましょう。

昨年まではこのように1種類ずつ大きな鉢に植えていましたが

7年目になる株は今年切り戻しをして

1鉢に寄せ植えにしてみました。

壁の反射熱を受けてすくすく育っています。

カランコエは小さな花芽も出てきました。

丸い葉の多肉植物はデザートローズというカランコエの仲間です。

多肉系の植物は少し乾かし気味でも良いので水やりも乾いたら少し上げるくらいです。

今年も凍らないように早めに予防します。

 

ポリ袋で管理する時の注意点

  1. 冬場の夕方は袋の口を閉じてあげると冷気が入りにくいです。
  2. 日当たりの良いところに置く場合、日中は袋の口を開けてあげましょう!
  3. 水をやりは控え目にします。
  4. 伸びてきたら細い支柱を立てて固定してあげると姿が良くなります。

伸びすぎたハーブはカットして冬越しします。

秋の終わりになったら冬越しできるハーブたちは

伸びた枝や葉を思い切って切り詰めて冬越しの準備をします。

冬の間に次の芽を準備していますよ。

我が家でどーんと切り詰めるのは

レモンバーム・ミント・ローズゼラニウムです。

ローズゼラニウムは放っておくと、どんどん大きくなります。

12月になったらこの草丈を半分以下にカットして冬越しします。

ローズゼラニウムは茎が残っていると翌年はそこから芽吹くので

低く育て直したいときは冬場に大胆にカットすると良いです。

植物で季節を感じること

ベランダで植物を育てると

散った葉や花びらで両隣の方が嫌な思いをなさらないように注意して

こまめに掃除をするようになります。

この掃除の時間に外気を浴びて季節を感じたり

植物の香りを楽しむことができます。

四季の変化に敏感になって次の季節に備えた準備をすると

自分の体内時計も自然と整ってきます。

「この植物を見ると冬本番だなぁ」なんて季節を味わうことも大切ですよね。

お家時間が長くなる季節になりますけど

植物に囲まれて、癒しをたくさんもらう暮らしを一緒に始めましょう♪

 

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