暮らし

夏のあいだ放置していたベランダの植物たちの秋

夏の間は、たくさんお水をやりたいのでリビングの植物をベランダに出しています。

強い日差しを浴びてぐんぐん育ち、

伸び放題になった植物たちの越冬準備を始めなくちゃと思う11月です。

今年で7年目のカランコエたち

カランコエはベンケイソウ科の多肉植物です。

7年ほど前に小さなバスケットに寄せ植えのようにしてプレゼントでいただいたものを一つの鉢に寄せ植えしています。

左側に見えている丸く赤っぽい多肉植物は

カランコエの仲間の「デザートローズ」という多肉植物です。

名前のとおり、葉が重なるとバラの花のように見えます。

秋になると葉の縁が赤みを帯びてきて素敵な色になります。(^^)

カランコエは、夏を超えて涼しくなるとモコモコと繁ってきて

よーく見ますと、つぼみを準備している株もありました。

こちらも葉の縁がうっすら赤くなっていますね。

多肉植物は葉に水をためておける

多肉植物は葉がふっくらしているものが多く

ふっくらしている部分にお水を貯めておくことができます。

毎日水やりをしなくても良いので少々留守にしても大丈夫です。

季節ごとに変化を楽しめる

多肉植物は、生命力が強いんです。

葉が一枚植木鉢の土の上に落ちてしばらく置いておくと、

葉っぱから根が出て自力で次の株を作っていたりします

おかげで、我が家のカランコエたちも何度か

暑さで「やられた~」と思っていると

こぼれた葉っぱで復活して、秋にはモコモコと繁ってきました。

葉を見て楽しむこともできますし

花が咲けば華やかになりますので

様々な色を合わせて寄せ植えすると楽しいですね。

食べた果物はひとまず蒔いてみる我が家

数年前に大粒のキンカンを購入しました。

これがとっても甘くて感動したので

キンカンの種を蒔いてみましたら

5年目には立派な株が2本できました。

春には1本に花が咲いてステキな香りを楽しみました。

花が咲かなかったほうのキンカンの木には、実家に自生しているユキノシタをカバーとして植えてみました。

殺風景だった木の足下が賑やかになりました。

これで実がならなくても観葉植物として我が家で活躍できます。

実家周辺ではユキノシタは、山野草で葉を天ぷらにして食べています。

クセがなくて美味しいですよ。

暮らしのなかの重宝な草で、昔から切り傷や虫刺されなどに葉を揉んで貼り付けていました。

白い葉脈が入って、葉の形もかわいいですね。

ユキノシタはぐんぐん増えるので混み合わないように適宜カットすることも大切です。

ちょっと拾ってしまったドングリたち

数年前の秋に旅に出たときに拾ったドングリ

持ち帰ってきたので、記念に鉢に蒔きましたところ

3種類の木に成長しました。

こちらもぐんぐん成長して結構な大きさになりました。

このまま大きくするとベランダに収まらないようになってしまうので

このあたりで剪定しようと思っています。

このドングリの根元に鉢で楽しんだミニシクラメンを3年ほど前に埋めましたら、

今年も小さな葉が出てきました。

こういう葉を見つけると、小さな喜びを感じます。

これからが楽しみな昨年のクロッカス

昨年、水栽培で楽しんだクロッカスを空いている鉢に埋めておきました。

秋に入り芽が出てきました。

確かムラサキ色だったと思います。

球根も成長が楽しみですね。

植物はお手入れがたいへんですけど

水やりや落ち葉を拾ったり、剪定したりと

植物を育てていますと手がかかることが多いです。

私はフルタイムで働いているので

ゆとりのあるスケジュールでないと、植物たちの手入れが行き届かなかったりします。

しかし、この植物の手入れのために時間をやりくりして

早朝のベランダに出て朝陽をたっぷり浴びて

清々しい空気を吸うこともできます。

植物に触れて土をいじることも

私の心の調子を整えるために大きな役目を果たしていると思います。

ベランダ園芸は広さに限りがありますが

これからやってくる冬に備えて準備を整えていこうと思う小春日和でした。

 

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