私の実家は、長野県の安曇野にあります。
年末年始の冬の帰省シーズンは、最高温度も外気は 10度を切ることがあって
夜と朝は田舎の広い家の中は、マイナスまで下がりとても寒いんです。
今年は、親戚が大勢やってくるというので布団が不足するかも…ということで
自分用に前から欲しいと思っていた寝袋を購入しました。
寝袋っていろんな形があるんですね。
購入するにあたり、ネットで検索を重ねました。
私が探していた条件はこんな感じです。
- 極寒の実家でも快適に使用できる温度設定
- 真ん中にファスナーの開きがある(出入りがしやすそう)
- 両脇にゆとりのある大きさ(手が出せる)
- コンパクトに収納、持ち歩きできる
- できれば国産のもの
条件に合う国産の寝袋を見つけました。
私は、ネットで買い物をするときは、ブランドのコンセプトやホームページの中をよくを読んでから商品を見るようにしています。
ブランドのコンセプトには「想い」が詰まっている
さまざまなブランドがあるなか、ホームページを見て共感できたのが
広島県広島市にある「Bears Rock」さん
コンセプトは「人に寄り添った製品づくり」なんです。
温かい気持ちが伝わってきますね。
「初めてでも」「大人にも子供にも扱いやすい」とあります。
見た感じ、私の好みにすごく近いんです。
寝袋はいろいろな形があるんですね!
封筒のような形もあります。
私が選んだのは、マミー型という、ザ・寝袋よね~という形です。
センタージッパーです。
届いたら広げてみよう!
子供たちが小さかった頃に小さな寝袋を買ったきり、寝袋とは無縁の生活でした。
購入した寝袋は収納袋が付いています。
再度のベルトを引くとかなりコンパクトに圧縮できます。
巾着のようになっている上部を開けて出して見ました。
ぎゅーっと詰まっていますので、出すときも少し力が必要です。
広げるとこんな感じ
我が家の畳は江戸間(少し小さい)サイズなんですけど
畳1枚より長いです。
ブラウンを購入しました。
内側はベージュです。(^^)
寝る時は下にマットなどを敷きましょう。
畳に直置きして寝てみましたが
やはり…堅いです。
手持ちのマットレスを敷いて見ました。
屋外では、アウトドア用のマットは必須ですね。
コットというアウトドア用のベットもよさげです。
寝てみました。
さー!寝てみよう!!
ネットを見ると「薄着で良い」という書き込みが多かったので
いつものパジャマで入ってみました。
私、中肉中背サイズの体格です。
入ってみると、横幅にもゆとりがあって
寝袋のなかでくるっと横向きになることもできます。
ファスナーを上まで上げますと、頭まですっぽり覆えますので
とても温かいです。
枕が欲しいときは、すっぽりくるまった頭の下に枕を置くと楽です。
この寝袋は「朝まで暖かい」と「Bears Rock」さんは書いています。
通気性と吸水性が良く、化学繊維なのですがフワフワで寝心地も良いです。
中央のファスナーは表側と内側の両方に付いているので、中に入っても楽々開閉できます。
最初はひんやりしていますが、だんだん体温で暖かくなってきます。
ファスナー付きで手を出すこともできます。
うとうとしていますと足下も熱くなってきました。
ちょっと足を出したいなぁ…と思い
足下のファスナーを開けてみました。
快適♪です。
少し寒いなーと思ったら
とても寒い日に寝袋に入りましたら、なんとなく寒い…という日がありました。
しかし、パジャマの上に着込むと暑くなったら脱ぐのがたいへんです。
そんな時、私は薄手の毛布を上から掛けています。
寝返りなどを打つと途中で取れてしまいますが、
そのうちに暖まってきますので快適に眠れます。
この寝袋は洗濯機で洗えます。
使っていて気になるのは、汗や汚れが付いたらどうしよう…です。
この寝袋は、洗濯機で洗うことができます。
購入すると、説明書が入ってきますよ。
せっかく購入したものだから手入れをして快適に使いたいです。
「洗える」というキーワードは大切です。
収納は練習が必要です。
使った後は収納袋に入れて自宅に持ち帰りたいです。
出したら空気を含んでフワっとなるので
クルクルと強く巻いて収納する練習もしました。
ただでさえ荷物が多い冬の帰省です。
コンパクトに巻く技術は練習次第だなーと思いました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m